悪性リンパ腫と闘う垣原激励にU戦士が集結!(8・18後楽園ホール大会)

2015年08月19日(水)

悪性リンパ腫と闘う元プロレスラー・垣原賢人を応援する大会『Moving On~カッキーエイド~』が18日、東京・後楽園ホールに1,104人(満員)の観衆を集めて開催された。
新生UWFでデビューし、UWFインター、NOAH、全日本、新日本などを渡り歩いた垣原さんを励ますために、UWF系の選手たちを中心に先輩、同期、後輩らが大集結。メインでは船木誠勝と鈴木みのるがタッグを組み、垣原さんの同期である長井満也、冨宅飛駈組と対戦(鈴木がゴッチ式パイルドライバーで冨宅をフォール)。試合後、鈴木に呼び込まれてリングに登場した垣原さんは「僕の体の悪性リンパ腫は、とてもしつこい癌です。これからも長い闘いが続きます。でも僕は絶対に負けません。UWFは強いんです! 必ず病気を克服して、同じ病気で苦しんでいる人たちの希望の星になります!」と力強く宣言。
応援に駆けつけた前田日明は「プロレスラーは、がんなんかでは死にません。がんぐらいでオタオタするんじゃねぇ垣原!」と檄を飛ばした。

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