棚橋、8年ぶり2度目のG1制覇(8・16両国大会)

2015年08月17日(月)

『G1クライマックス25』最終戦が16日、東京・両国国技館に10,180人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
Aブロック1位の棚橋弘至とBブロック1位の中邑真輔による優勝決定戦は、第1回G1の決勝を争った蝶野正洋と武藤敬司が実況席から見守る中、30分を超える大死闘となり、最後は棚橋がハイフライフロー2連弾で勝利(32分15秒、片エビ固め)。2007年以来、8年ぶり2度目のG1優勝を飾った。
IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合はKUSHIDAがリコシェをホバーボードロックで仕留めて初防衛。
IWGPジュニア・タッグ選手権試合は挑戦者チームのカイル・オライリー、ボビー・フィッシュ組がマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組を撃破し、第43代王者チームとなった。
またこの日、第5試合終了後に11・15両国で引退する天龍源一郎がリングに登場、引退試合の相手にオカダ・カズチカを指名した。

オンラインショッピング