中邑がオカダを撃破し決勝進出(8・15両国大会)

2015年08月16日(日)

いよいよ佳境に入った『G1クライマックス25』第18戦が15日、東京・両国国技館に7,557人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、Bブロック公式戦ラスト5試合が行われた。
単独首位のオカダ・カズチカと2点差で追う中邑真輔、後藤洋央紀、カール・アンダーソンの4選手が決勝進出の可能性を残していたが、後藤は永田裕志のバックドロップホールドに、アンダーソンは小島聡のラリアットにそれぞれ敗れて脱落。メインで行われたオカダvs中邑が事実上の優勝戦進出決定戦となり、中邑がオカダのレインメーカーを飛びつき腕十字固めで切り返してギブアップ勝利。この結果「勝ち点14」で両者が並んだが、直接対決でオカダに勝った中邑がBブロック1位となり、明日16日の両国大会でAブロック1位の棚橋弘至と雌雄を決することになった。
また、本間朋晃は高橋裕二郎のマイアミ・サンシャインに敗れ「1勝8敗」で、石井智宏はマイケル・エルガンを垂直落下式ブレーンバスターで下し5勝4敗でリーグ戦を終えた。

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