Aブロックは棚橋とAJの最終決戦(8・9後楽園大会)
2015年08月12日(水)いよいよ大詰めを迎えた『G1クライマックス25』第15戦が11日、東京・後楽園ホールに1,7428人(超満員札止め)の観衆を集めて開催され、Aブロック公式戦5試合が行われた。
棚橋弘至、内藤哲也、AJスタイルズ、バッドラック・ファレの4選手が首位に並んでいたが、この日、棚橋が真壁刀義をハイフライフロー2連発で、AJがファレをエビ固めで、それぞれ撃破し「勝ち点12」で首位タイに。内藤がドク・ギャローズの雪崩式ハングマンスヌースに敗れたため、AJに黒星のファレと共にV戦線脱落、リーグ戦ラストマッチとなる8・14両国の棚橋vsAJが優勝戦進出を決める闘いとなる。また、柴田勝頼は天山広吉のアナコンダマックスに敗れ4勝4敗に、飯伏幸太は矢野通の裏霞にわずか50秒で3カウントを許し、3勝5敗となった。