オカダ、石井が首位タイ、中邑は後藤を逆十字葬(8・4仙台大会)

2015年08月05日(水)

『G1クライマックス25』第10戦が4日、仙台サンプラザホールに,2,525人(超満員)の観衆を集めて開催され、Bブロック公式戦5試合が行われた。
メインでは中邑真輔がIWGPインターコンチネンタル王者・後藤洋央紀を腕ひしぎ逆十字固めで破り、巻き返しの3勝目。8・1大阪でIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカを下している後藤からタップを奪った中邑は「殿の首、討ち取ったり! イヤァオ!」と勝利の雄叫びを上げた。
また、オカダはカール・アンダーソンをレインメーカーで、石井智宏は永田裕志を垂直落下式ブレーンバスターで、それぞれ撃破し、共に4勝目。「勝ち点8」でBブロック首位を走る。マイケル・エルガンは高橋裕二郎をエルガンボムで下して3勝目、小島聡は本間朋晃をラリアットで仕留めて2勝目を挙げた。

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