木谷オーナーが新日本プロレスの株式上場を宣言

2015年07月19日(日)

『G1クライマックス25』開幕を目前に控えた18日、都内の明治記念館にて出場選手が勢揃い。
その会見前に木谷高明オーナー(株式会社ブシロード社長)が新日本プロレスの戦略発表を行った。まずは「他団体選手も含めてのトライアル、チャレンジの場として「ファーム(二軍)のようなモノを作りたい。イメージ的には小さな興行をやっていくと考えてもらってもいい」と『ライオンズゲート』構想を発表。さらに「世界の団体と提携しつつ、新日本プロレスワールドを広げて行きたい。興行というアナログとネットのデジタルを融合させて、世界を新日本の色に染め上げたい」として、新しい21世紀のIWGP構想『New IWGP Conception』をブチ上げた。
また「新日本プロレスは株式上場を目指したいと思っている」との姿勢を表明。「ブシロード体制となって以降のこの3年半が一つの区切り、今日から新日本プロレスのセカンドステージが始まります」と宣言し、戦略会見を締め括った。

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