橋本真也メモリアル大会で永田が破壊王子と激闘(7・13後楽園大会)
2015年07月14日(火)2005年7月11日に急逝した故・橋本真也さんのメモリアル興行『破壊王10周忌 橋本真也復活祭』が13日、東京・後楽園ホールで開催された。
闘魂三銃士の盟友・武藤敬司、蝶野正洋の他、元付き人の吉江豊、安田忠夫、田中秀和リングアナ、田山正雄レフェリー、親交の深かったタレントの勝俣州和さんらが集結、トークショーなどで大会を盛り上げた。
メインエベントでは永田裕志が破壊王子・橋本大地とシングル対決。プロレスの厳しさを叩き込み、16分15秒、バックドロップホールドで勝負を決めると、ペットボトルの水を頭からかけた後、大地の手を上げて健闘を称えた。「頭が真っ白になった」という大地は「親父...やっぱアンタ凄い人だよ。永田選手、もう一度、試合やっていただけますか? こういう形で親父を教えてもらって、10年前に死んだ親父自身をもう越えることはできないけど、永田さんならまだ越えられますよね? 待ってて下さい! 俺は絶対、ここにいる永田裕志、越えるぞ! もっと強くなって帰ってきます」とマイクでアピールした。