『G1クライマックス25』（7月20日開幕）へ向けての前哨戦が繰り広げられる短期シリーズ『NEW JAPAN ALIVE 2015』が10日、新潟市体育館に2,200人の観衆を集めて開幕した。
メインエベントでは、7・5大阪大会でIWGPヘビー級王座に返り咲いたオカダ・カズチカが矢野通、外道とトリオを組み、棚橋弘至、内藤哲也、マスカラ・ドラダ組と6人タッグマッチで激突。オカダと棚橋の先発でスタートした試合は、激しい攻防戦からオカダがレインメーカーでドラダを仕留めて勢いを見せつけた。試合後、マイクを掴んだオカダは「ディフェンディング・チャンピオンとして、IWGPヘビー級チャンピオンとして、G1は必ず優勝します！」と、IWGP王者としてのG1連覇を宣言した。