『Road to DOMINION』第5戦が3日、東京・後楽園ホールに1,686人（超満員札止め）の観衆を集めて開催された。
21年ぶりの大阪城ホール決戦『DOMINION』を2日後に控え、メインの10人タッグマッチでは、IWGPヘビー級選手権を行う王者AJスタイルズと挑戦者オカダ・カズチカが最終前哨戦で激突。AJ、カール・アンダーソン、ドク・ギャロ－ズ、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組（with アンバー･ギャローズ） vsオカダ、マイケル・ベネット、マット・ターバン、ロッキー・ロメロ、バレッタ組 （with マリア・ケネリス）の激しい攻防戦に会場は大熱狂。
最後はAJがバレッタをスタイルズクラッシュで仕留めて、王者の貫録を見せつけた。試合後、AJはリング上からオカダたちを見下し、大阪城でのBULLET CLUBの完全勝利を予告。「ウィ・アー・リアァ～ル！」の雄叫びで勝ち誇った。