『Road to DOMINION』第3戦が28日、東京・後楽園ホールに1,725人（ 超満員札止め）の観衆を集めて開催された。
メインエベントは、後藤洋央紀、真壁刀義、棚橋弘至、柴田勝頼、本間朋晃組vs中邑真輔、石井智宏、矢野通、桜庭和志、YOSHI-HASHI組の5対5イリミネーションマッチ。7・5大阪城のIWGP IC選手権（後藤vs中邑）、NEVER無差別級選手権（真壁vs石井）、棚橋vs矢野、柴田vs桜庭の4重前哨戦となったこの試合、目まぐるしい攻防戦から中邑が本間をボマイェで仕留めて一人残りでCHAOSが勝利。
試合後、マイクを掴んだ中邑は7・5大阪城のタイトル戦へ向けて「討ち取ったり～！　あれ？　殿はいずこへ!?　そのベルトはな、持ってるだけじゃなんの意味もござらんぞ。しからば、それがし！ 中邑真輔、大阪城で見事討ち取ったあかつきには、しかとインターコンチの妙技、見せてしんぜよう！」と武将口調で後藤を挑発した。