シンガポール大会第2戦は棚橋の「愛してま~す!」で大団円
2015年06月22日(月)新日本プロレスのシンガポール遠征大会『WRESTLING WORLD 2015 in SINGAPORE』2連戦の第2戦が21日(現地時間)シンガポールエキスポ・ホール7で行われた。
この日も新日本プロレス提供の3試合が組まれ、熱戦を展開。初日のヒーローとなった中邑真輔はセミファイナルに登場し、7・5大阪城ホールでIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて戦う王者・後藤洋央紀とタッグ激突。
メインでは棚橋弘至と獣神サンダー・ライガーが組み、オカダ・カズチカ、外道組と対戦、会場を沸かせる熱闘から棚橋がハイフライフローで外道を仕留めて大歓声を浴びた。エアギターから「シンガポールの皆さーん、愛してま~す!」の決めゼリフで大会を締めた棚橋は、真壁、後藤、キャプテン、ライガーが四方のコーナーにのぼる中、リング中央で決めポーズ。最後を5人揃って両手を挙げ、ファンの歓声に応えた。