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7月13日、東京・後楽園ホールで開催される故・橋本真也さんの十周忌イベント「橋本真也復活祭」で、橋本さんの長男・橋本大地と永田裕志のシングル対決が決定した。15日、都内の新日本プロレス道場で行われた発表会見には、今大会の総合プロデューサーに就任した大地と、対戦が決まった永田が出席。永田は「お父さんの橋本真也さんには、シングルでは96年５月に一度だけ胸をお借りしたことがある。大地君との接点は、デビュー戦だけ辛うじて見たのみ。この大会が行われる上で、大地が『もし父が生きていたらこういうことをすると想定してイベントを作っていきたい』と言ったのを聞いた時に、彼との接点というか闘う意義が生まれた。橋本さんだったら、いま伸び盛りの大地と闘う時にこういう闘いをするだろうなっていう試合をしたい。きっと壮絶になると思います」と意気込みをコメント。大地も「今の話を聞いていて体かうずくというか、武者震いする」と呼応した。当日は3試合と武藤敬司×蝶野正洋のトークショー、橋本さんの入場曲の生演奏等が行われる。

◆「橋本真也復活祭」7月13日（月）東京・後楽園ホール　PM6:30
橋本大地 vs 永田裕志
獣神サンダー・ライガー、タイガーマスク組 vs 小松洋平、田中翔組
天山広吉、小島聡組 vs 中西学、キャプテン・ニュージャパン組