"アメリカンドリーム"の異名で知られるダスティ・ローデスさんが死去。11日（現地時間）、WWEが発表した。
現地メディアによれば、同日の早朝に体調が悪化し、腎不全のため亡くなったという。
ローデスさんは1968年にデビュー後、故ディック・マードックさんとのタッグチーム、テキサス・アウトローズで活躍。71年に国際プロレスに初来日を果たし、その後、全日本と新日本にも参戦。79年11月には札幌でアントニオ猪木の保持するNWFヘビー級選手権に挑戦している。NWA世界ヘビー級王座を3度獲得。2007年にはWWE殿堂入りを果たし、現在はWWEでプロデュース業にあたるかたわら後進の指導にもあたっていた。69歳だった。
息子のダスティン・ローデス、コーディ・ローデスもWWEでレスラーとして活躍。
故人のご冥福を謹んでお祈りいたします。