オライリーがV戦進出!KUSHIDAと対決(6・5後楽園大会)
2015年06月06日(土)『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXII』第12戦が5日、東京・後楽園ホールに1,395人の観衆を集めて開催され、公式戦ラストマッチ7試合が行われた。
BブロックはすでにKUSHIDAが決勝進出を決めており、Aブロックは同率首位の田口隆祐、カイル・オライリーのV戦進出を賭けた最終争いが焦点。オライリーは第7試合で外道をアルマゲドンで仕留め「勝ち点12」をマーク。メインでチェーズ・オーエンズと対戦した田口がパッケージドライバーで無念の黒星を喫したため、オライリーの決勝進出が決まった。
7日の代々木大会でオライリーと覇権を争うKUSHIDAは、メイン終了後のリングでマイクアピール。「僕はベスト・オブ・ザ・スーパージュニア大好きです。大好きだから、一人でも多くの人に見てもらいたい。決勝戦、必ず優勝して最高の試合します。そして、代々木の先、もっと大きな会場にシェリーも、ケガして休んでる選手も、他団体で頑張っている選手も、みんなみんな僕がお連れします!」と宣言した。