Aブロックは田口とオライリーの最終レース(6・4茅野大会)
2015年06月05日(金)『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXII』第11戦が4日、長野・茅野市民館マルチホールに630人(満員)の観衆を集めて開催された。
この日は公式戦4試合が行われ、Aブロックでは、カイル・オライリーがチェーズ・オーエンズをフロントネックロックで、バルバロ・カベルナリオが小松洋平をカベルナリアで、それぞれ撃破し、勝ち点を追加。この結果「勝ち点10」で田口隆祐とオライリーが首位に並び、V戦進出争いはこの二人の最終レースとなった。田口はオーエンズ、オライリーは外道と、5日の後楽園大会での公式戦ラストマッチに臨む。
一方、KUSHIDAの優勝決定戦進出がすでに決まっているBブロックは、ボビー・フィッシュがデビット・フィンレーをヒザ十字固めで、マスカラ・ドラダがニック・ジャクソンをドラダスクリュードライバーで、それぞれ仕留めて勝ち点を追加した。