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『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXII』第10戦が3日、名古屋国際会議場 イベントホールに1,700人（超満員）の観衆を集めて開催された。 この日は公式戦3試合が行われ、Aブロックでは、田口隆祐が獣神サンダー・ライガーをエビ固めで、バレッタが外道をデュードバスターで、それぞれ仕留めて勝ち点を追加。この結果、Aブロックは田口が「勝ち点10」で単独トップに立った。 一方、Bブロックは、単独首位のKUSHIDAが2点差で追う強敵ロッキー・ロメロをホバーボードロックで撃破し「勝ち点12」でリーグ戦を終了、Bブロック1位が確定した。6・7代々木で行われる優勝決定戦進出を決めたKUSHIDAは「よぉし獲ったぞ！　腕、足、とにかく満身創痍だけど、内容結果どうだ?　1位通過文句あるか?　誰かが飛びぬけなきゃ時代は創れないんだよ！」と初優勝を見据えた。