バイク事故で右足骨折、青柳館長が無念の引退
2015年06月02日(火)誠心会館館長で平成維震軍のメンバーとしても活躍した青柳政司がプロレス引退を発表した。
青柳は5月9日、バイクでツーリング中にスポーツカーと激突し、意識不明の重体となった。右足膝から下は30カ所も粉砕骨折。医師からもうリングに戻ることはできないと言われ、熟慮の結果、引退を決断したという。
青柳が参戦していたNOAHが1日、本人のコメントを発表。「仲間とハーレーダビッドソンでツーリングに出かけ、少し雨が降ったので食事をして帰る事にした午後3時頃、バイクめがけてスピンをしたスポーツカーと激突。数メートル跳ね飛ばされ、気づいた時は病院で、即手術でした」と事故について説明し「もう館長は蹴ることができません。今は早く歩けるようにリハビリを頑張るだけです」と、無念の思いを吐露した。
NOAHでは引退セレモニーの開催を検討しており、後日発表の予定。