『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアXXII』が22日、東京・後楽園ホールに1,580人（超満員）の観衆を集めて開幕した。
この日は8試合の公式戦が行われ、Aブロックでは獣神サンダー・ライガーが小松洋平を垂直落下式ブレーンバスターで、バルバロ・カベルナリオがチェーズ・オーエンズをカベルナアで、カイル・オライリーがバレッタを腕ひしぎ逆十字固めで、外道が田口隆祐を外道クラッチで、それぞれ撃破し白星発進。
Bブロックではタイガーマスクがニック・ジャクソンをタイガースープレックスで、アレックス・シェリーがデビット・フィンレーをオートマティック・ミッドナイトで、ボビー・フィッシュがロッキー・ロメロをヒザ十字固めで、KUSHIDAがマスカラ・ドラダをホバーボードロックで、それぞれ下し、白星スタートを切った。
メインで田口を破った外道は、放送席でオカダ・カズチカのインタビューを受け､優勝宣言。「大阪城でダブルタイトルマッチだ。レインメーカーがヘビー級、俺がケニー・オメガ相手にジュニアやってやるわ！」とアピールした。