中邑がIC前哨戦を制し後藤を挑発(4・30大分大会)

2015年05月01日(金)

『Road to レスリングどんたく2015』第9戦が30日、大分イベントホールに670人(満員)の観衆を集めて開催された。
メインでは、5・3福岡でIWGP IC選手権を行う王者・中邑真輔と挑戦者・後藤洋央紀が8人タッグマッチで前哨戦(中邑、矢野通、桜庭和志、YOSHI-HASHI組vs後藤、棚橋弘至、柴田勝頼、本間朋晃組)。中邑と後藤の先発でスタートした試合は、めまぐるしい攻防戦から中邑が本間をスライディング・ボマイェからのボマイェで仕留めて、王者・中邑が本番3日前の前哨戦を制した。
試合後、ICベルトを高々と掲げて「イヤァオ!」で大会を締めた中邑は「もう目前だぞ、後藤。何を見せてくれるんだ? 俺がこんなに毎日、探してやってんのに、それすらも気づいてないなんてお前らしいな。なら言うぞ『お前はそれでいいや』ってな!」と後藤を激しく挑発した。

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