NEVER戦本番を前に石井が挑戦者・真壁を粉砕(4・27博多大会)

2015年04月28日(火)

『Road to レスリングどんたく2015』第7戦が24日、福岡・博多スターレーンに1,700人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインでは、5・3福岡でIWGP IC選手権を行う王者・中邑真輔と挑戦者・後藤洋央紀、4・29熊本でNEVER選手権を行う王者・石井智宏と挑戦者・真壁刀義がタッグマッチでダブル前哨戦。試合は石井vs真壁でスタート、激しい攻防戦から石井が垂直落下式ブレーンバスターで真壁をフォールし、王者組が前哨戦を制した。
2日後のタイトル戦本番を前に挑戦者から3カウントを奪い、王者の勢いを見せつけた石井は「すべて熊本にぶつけてこいよ。悔しいだろ、真壁? 俺に(カウント)3つ取られて。散々ほざいてたのに全てパーだな。でもまだ一日あるから、仕切り直して来いや。俺がお前のすべてを受け止めてやる!」と自信をみなぎらせた。

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