『Road to レスリングどんたく2015』第6戦が25日、愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホールに1,180人（超満員）の観衆を集めて開催された。
メインでは、5・3福岡でIWGP IC選手権を行う王者・中邑真輔と挑戦者・後藤洋央紀が6人タッグマッチで前哨戦（中邑、矢野通、YOSHI-HASHI組vs後藤、棚橋弘至、柴田勝頼組）。ゴングを待たずに中邑と後藤が戦闘開始、激しい攻防戦から後藤が昇天・改でYOSHI-HASHIをマットに沈め、前日の周南大会に続き前哨戦に連勝した。絶好調ぶりを示し、ベルト奪取に弾みを付けた後藤は「最初は向かい風しか感じなかった。でも、今になって追い風を感じるようになってきた。この風に乗って一気にいきたい！」と自信をみなぎらせた。