後藤が昇天・改でインターコンチ前哨戦に快勝(4・24周南大会)
2015年04月25日(土)『Road to レスリングどんたく2015』第5戦が24日、山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターに1,700人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインでは、5・3福岡でIWGP IC選手権を行う王者・中邑真輔と挑戦者・後藤洋央紀、4・29熊本でNEVER選手権を行う王者・石井智宏と挑戦者・真壁刀義が6人タッグマッチでダブル前哨戦(中邑、石井、YOSHI-HASHI組vs後藤、真壁、柴田勝頼組)。激しい攻防戦から後藤が昇天・改でYOSHI-HASHIを仕留めて、挑戦者組が前哨戦を制した。試合後、万歳三唱で大会を締めた後藤は「絶好調。あとは(タイトル戦)当日、どんな顔であのリングに這いつくばるか、スゲェ楽しみだよ。中邑だけじゃねぇよ。ほかのヤツもすべて引っ繰り返してやるぞ。高層ビルのてっぺんで傍観してるヤツらもいっしょだ!」と新日プロの変革を予告した。