後藤が前哨戦を制しIC王座奪取に弾み(4・21大阪大会)
2015年04月22日(水)『Road to レスリングどんたく2015』第3戦が21日、大阪市中央体育館・サブアリーナに1,500人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインでは、5・3福岡でIWGP IC選手権を行う王者・中邑真輔と挑戦者・後藤洋央紀、4・29熊本でNEVER選手権を行う王者・石井智宏と挑戦者・真壁刀義が8人タッグマッチでダブル前哨戦。中邑と後藤の先発でスタートした試合は、めまぐるしい攻防戦から後藤が昇天・改でYOSHI-HASHIを仕留めて後藤組に凱歌が上がった。十八番技でフィニッシュを決めてIWGPインターコンチネンタル王座奪取に弾みを付けた後藤は「中邑、四の五の言ってねぇで、このリングでスゲェもの、見せてみろって! どんたく、俺が勝って万歳して帰る。それだけだ!」と自信をみなぎらせた。