『Road to レスリングどんたく2015』第2戦が19日、甲府・アイメッセ山梨に1,100人（満員）の観衆を集めて開催された。メインでは、5・3福岡でIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて激突する王者・中邑真輔と挑戦者・後藤洋央紀が6人タッグマッチで前哨戦（中邑、ロッキー・ロメロ、バレッタ組vs後藤、田口隆祐、KUSHIDA組）。試合は中邑と後藤の先発でスタートし、めまぐるしい攻防戦を展開。最後は中邑がボマイェで田口をフォールし、絶好調ぶりを示した。試合後、マイクを掴んだ中邑は後藤を透明人間呼ばわりし、激しく挑発。「イヤァオ！」の雄叫びで大会を締め括った。