AJがIWGP死守!オカダが宣戦布告(4・5両国大会)
2015年04月06日(月)新日本プロレス春の両国国技館大会『INVASION ATTACK 2015』が5日、9500人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントではIWGPヘビー級王者すらに飯伏幸太が挑戦。両者一歩も引かないハイレベルな攻防戦から、AJが飯伏のフェニックススプラッシュを受け止めてスタイルズクラッシュへ移行する離れ技で勝利(27分1秒、エビ固め)、初防衛に成功した。試合後、セミファイナルでバッドラック・ファレを下したオカダ・カズチカが乱入し、レインメーカーでAJをKO。IWGPベルトを肩にレインメーカーポーズを決め、次期挑戦をアピールした。1年前の両国大会でIWGP奪取直後にAJの襲撃を受け、5月の福岡大会でベルトを奪われているオカダが、そのリベンジと王座返り咲きに動き出した。