ライガーがタイガーと死闘!NWAジュニア防衛(3・22尼崎大会)

2015年03月23日(月)

新日本プロレス『Road to INVASION ATTACK 2015』第2戦が22日、兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)に5,200人(超満員)の観衆を集めて開催された。獣神サンダー・ライガーの保持するNWA世界ジュニア・ヘビー級王座にタイガーマスクが挑戦。サンダー・ライガー&ファイヤー・ライガーのハーフ&ハーフ・コスチュームで試合に臨んだライガーは、脚への集中攻撃に出たタイガーと"昭和のプロレス"を思わせるゴツゴツした死闘を展開。最後は15分22秒、掌底からの片エビ固めで勝利を収め、3度目の防衛に成功した。試合後、ライガーは「タイガーマスクを指名して、心の底からホントによかったと思う。今のジュニアをどうこう言うつもりはないけど、俺は"殺るか殺られるか"の、こういう試合をやっていきたい」とコメント。タイガーも「僕が初代タイガーマスク・佐山聡さんから教わったプロレス、ライガーさんがアントニオ猪木さんからわったプロレスは、こういう試合なんです! 掌底で潰されたっていうのは、悔しいけれど本望です。ライガーさんがベルトを持ってる以上、俺はライガーさんの背中を追い続けて、必ず(ベルトを)獲ります!」と雪辱を誓った。

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