鈴木がGHC王座奪取、NOAHの(NOAH 3・15有明大会)
2015年03月16日(月)15日、NOAHの東京・有明コロシアム大会で鈴木みのるが丸藤正道の保持するGHCヘビー級王座に挑戦。
セコンドの介入により大荒れとなる中、23分44秒、ゴッチ式パイルドライバーからの体固めで勝利を収め、NOAHの至宝を手中にした。試合後、田上明社長を挑発し、立会人の小橋建太氏からベルトを奪った鈴木は「沈みかけの舟が沈む前に宝をもらいに来ただけ。俺たちがプロレス界の新しい王だ!」とアピール。丸藤の再戦要求を拒否し「このベルトで何をしようが俺の勝手。こんな所にもう用はない。次のステップに進む」と宣言した。
この日、鈴木軍は、タイチが小峠篤司からGHCジュニア・ヘビー級王座を、TAKAみちのく、エル・デスペラード組が3WAYマッチでGHCジュニア・ヘビー級タッグ王座をそれぞれ奪取。GHCタッグ王座を保持するランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組も前王者組のマイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト組を返り討ちにして、NOAHのタイトルを総ナメ。鈴木軍の次なるステップとは果たして?