飯伏が後藤の4度目優勝阻止しNJC初制覇(3・15広島大会)

2015年03月16日(月)
『NEW JAPAN CUP 2015』最終戦が15日、広島サンプラザホールに5,120人(満員)の観衆を集めて開催された。 トーナメント準決勝は後藤洋央紀が真壁刀義を8分11秒、後藤式で、飯伏幸太が内藤哲也を14分14秒、シットダウン式ラストライドでそれぞれ勝ち上がり、決勝カードは後藤vs飯伏に。 09年、10年、12年に続く4度目のNJC優勝を狙う後藤とNJC初出場の飯伏の激突は、ハイレベルな一進一退の攻防戦となり、17分31秒、飯伏がフェニックススプラッシュからの片エビ固めで勝利。 賞金500万円とベルト挑戦権(3大王座から選択)を獲得した飯伏はAJスタイルズの保持するIWGPヘビー級王座挑戦を宣言。「4月5日、両国国技館、IWGPは必ず獲って、ここに戻って来ます!」と、広島のファンに約束した。
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