後藤と内藤がNJC準決勝を前に激しい火花(3・13米原大会)
2015年03月14日(土)『NEW JAPAN CUP 2015』第6戦が13日、米原・滋賀県立文化産業交流会館イベントホールに1,000人の観衆を集めて開催された。
3・15広島で行われるトーナメント準決勝進出が決まっている後藤洋央紀と内藤哲也が第4試合の6人タッグマッチで共闘し(もう一人のパートナーは柴田勝頼)、高橋裕二郎、タマ・トンガ、コーディ・ホール組と激突。互いに勝ち上がれば決勝で対戦となる後藤と内藤は、同じコーナーに立ちながらも激しい火花を散らし、柴田がホールをPKで仕留めて勝利した試合後もリング上でにらみ合いを展開。
「複雑な思いがあったね。内藤、(決勝に)上がって来いよ。俺は必ず勝ち上がる。俺たちの闘い、見せてやろうぜ。そして必ず勝つのは俺だ」(後藤)「決勝で待ってる? それはこっちの台詞だ。上がってこれるんだったら俺が決勝で相手してやる。そして俺が優勝しますよ。まずは(準決勝の)飯伏。きっちりG1の借りを返させてもらいます」(内藤)と口々に優勝への意気込みをアピールした。