新日本プロレス春の最強決定トーナメント『NEW JAPAN CUP 2015』が5日、 東京・大田区総合体育館に4,500人（超満員）の観衆を集めて開幕した。
トーナメント1回戦8試合が行われ、オカダ・カズチカがバッドラック・ファレのバッドラックフォールに、棚橋弘至が矢野通の横入り式エビ固めに、それぞれ敗れ、新日本プロレスの主役が揃って1回戦敗退という波乱の幕開けとなった。また、後藤洋央紀は永田裕志を昇天・改で、柴田勝頼は小島聡をG2PKでどれぞれ撃破。内藤哲也はカール・アンダーソンをスターダストプレスで、飯伏幸太はドク・ギャローズをウラカンラナで、真壁刀義は本間朋晃をキングコングニードロップで、高橋裕二郎はYOSHI-HASHIを東京ピンプスでそれぞれ仕留め、2回戦に駒を進めた。
3・8後楽園ホールで行われる2回戦のカードは矢野vs飯伏、内藤vsファレ、真壁vs高橋、後藤vs柴田となった。