真壁が沖縄でベルト奪回アピール(2・27沖縄大会)
2015年02月28日(土)新日本プロレスの特別興行『NEW JAPAN ROAD』が27日、奥武山・沖縄県立武道館に2,200人(満員)の観衆を集めて開催された。
メインの6人タッグマッチでは、インフルエンザにより欠場していた真壁刀義が復帰。棚橋弘至、本間朋晃とトリオを組み、中邑真輔、矢野通、石井智宏組と対戦した。真壁の返上したNEVER無差別級王座を獲得した石井と激しい攻防戦を展開。最後はパートナーの本間が中邑のボマイェでマットに沈み、復活勝利はならなかったが「復帰戦? 復帰戦じゃねえよ。もう前哨戦入ってるからよ。あの野郎(石井)のクソみてえな男気、感じてやった。上等だ。俺に勝つまで(ベルトを)巻かねえ? だったら言っといてやる。一生テメーはそのベルト巻けねえからよ、覚悟しとけ!」と、ベルト奪回への自信をみなぎらせた。