永田、IC王座奪取ならず、天山はNWAヘビー級獲得!(2・14仙台大会)

2015年02月15日(日)

『THE NEW BEGINNING in SENDAI』が14日、宮城・仙台サンプラザホールに2,900人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは中邑真輔の保持するIWGPインターコンチネンタル王座に永田裕志が挑戦。延髄斬りの応酬から中邑がボマイェでマットに沈め(17分55秒、片エビ固め)3度目の防衛に成功した。
NWA世界ヘビー級選手権試合では天山広吉が王者ロブ・コンウェイをムーンサルトプレスで撃破し(11分50秒、片エビ固め)王座獲得。試合後のバックステージで盟友・小島聡が挑戦を表明した。
NWA世界ジュニア・ヘビー級選手権試合では王者・獣神サンダー・ライガーがチェーズ・オーエンズの挑戦を退け(7分49秒、ヨーロピアン・クラッチ)2度目の防衛。試合後、次期挑戦者にタイガーマスクを指名した。
NEVER無差別級は王者・真壁刀義がインフルエンザで欠場となり王座返上。本間朋晃vs石井智宏の王座決定戦が行われ、石井が垂直落下式ブレーンバスター(24分46秒、片エビ固め)で勝利を収め第7代王座に輝いたが「真壁を大の字にさせるまではベルトは巻かない。だから暫定チャンピオンだ」とアピールした。

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