棚橋、王座転落!BULLET CLUBがIWGP4冠制圧(2・11大阪大会)

2015年02月12日(木)

『THE NEW BEGINNING in OSAKA』が11日、大阪府立体育会館~BODY MAKERコロシアム~に7,500人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
メインエベントのIWGPヘビー級選手権試合では、王者・棚橋弘至に前王者AJスタイルズが挑戦。場外のBULLET CLUB全員めがけてハイフライフローを放った際に左こめかみから流血した棚橋が28分8秒、スタイルズクラッシュからのエビ固めで3カウントを許し王座転落。AJが第62代王座に輝いた。
IWGPタッグ選手権試合はカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組が後藤洋央紀、柴田勝頼組を撃破し(16分26秒、ギャローズが柴田をマジックキラーから片エビ固め)第66代王者に。
IWGPジュニア・タッグ選手権はマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組がカイル・オライリー、ボビー・フィッシュ組(王者組)、KUSHIDA、アレックス・シェリー組との3WAYマッチを制して第40代王者に君臨した。
この日、3つのベルトがBULLET CLUBの手に移り、田口隆祐の挑戦を退け初防衛に成功したケニー・オメガのIWGPジュニア・ヘビー級王座と合わせ、IWGP4冠を制圧した。


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