1・4東京ドームの激闘から一夜明けた5日、東京・後楽園ホールで『NEW YEAR DASH!!』が開催された。
IWGPヘビー級王者・棚橋弘至はメインの8人タッグマッチに出場し、AJスタイルズ率いるBULLET CLUBと激突（棚橋、後藤、柴田、内藤組vsAJ、アンダーソン、ギャローズ、高橋組）。4人の集中攻撃を浴びてAJのスタイルズラッシュに屈辱の3カウントを許した。
試合後、AJは「IWGPヘビー級ベルトはAJスタイルズの物だ。タナハシは俺からタイトルを盗んだ。だから返してもらう。リマッチを要求する！」とIWGP王座挑戦と返り咲きをアピール。
また、セミの6人タッグマッチに出場し、中邑、石井、YOSHI-HASHI組と対戦した永田裕志は、バックドロップホールドでYOSHI-HASHIをマットに沈めると「中邑と飯伏の試合を見てスイッチが入った。中邑、俺はお前のベルトに挑戦したい！」とIWGPインターコンチネンタル王座挑戦を直訴。中邑も「答えはこうだ！　イヤァ～オ！」と挑戦を受諾した。