棚橋、ハイフライフロー連発でIWGP死守(1・4東京ドーム大会)
2015年01月05日(月)『レッスルキングダム9 in東京ドーム』が4日、3万6000人(満員)の観衆を集めて開催された。
メインのIWGPヘビー級選手権試合では王者・棚橋弘至が2014年G1覇者オカダ・カズチカと30分を超える激闘を展開。ハイフライフロー2連発でS勝負を決め(30分57秒、片エビ固め)王座初防衛(通算28度目の防衛)に成功した。
試合後、泣きながら花道を引き揚げるオカダに「どうだ悔しいか? IWGPは遠いぞ!」とマイクアピール、「今日はあえて鬼になって、見た人が勝者と敗者をくっきり分けられる闘いを試みた」と試合を振り返った。
ダブルメインのもう1試合、IWGPインターコンチネンタル選手権試合では王者・中邑真輔が挑戦者・飯伏幸太との死闘をボマイェで制し(20分12秒、片エビ固め)2度目の防衛に成功した。