1・4東京ドーム大会を翌日に控えた3日、東京・ディファ有明で『大プロレス祭り2015』が開催され『レッスルキングダム９ in東京ドーム』の公開記者会見が行われた。
昨年夏のG1を制しIWGPヘビー級王座挑戦権を獲得したオカダ・カズチカは「体調も100％以上に仕上がってますし"くすんだ太陽"には沈んでもらいたい。明日は史上最大の一戦になりますので、皆さん、ボクから目をそらさないようにしてください」と不敵にアピール。
迎え撃つ王者・棚橋弘至は「思い返せばレインメーカーショック...IWGPの連続防衛を止められ、IWGPの挑戦も1年できなかった悔しい思いもありますし"くすんだ太陽"と言われました。この試合には時代もベルトも掛かってるけど、俺がいつも思ってるのは『あの頃が俺のピークだったな』と思うレスラー人生は送りたくないんで、常に『今がピークだ』と思える練習をして『生涯ピーク』と言います。そして明日、必ず防衛します！」と宣言した。