絶好調・中邑、イリミネーションマッチを制す(12・19後楽園大会)
2014年12月20日(土)1・4東京ドームへ向けての前哨戦シリーズ『Road to TOKYO DOME』第5戦が19日、東京・後楽園ホールに1,974人(超満員)の観衆を集めて開催された。
新日本プロレス2014年ロードを締め括る後楽園2連戦の初日のメインは、5対5イリミネーションマッチによるIWGPヘビー級戦・棚橋弘至vsオカダ・カズチカ、IWGPインターコンチネンタル戦・中邑真輔vs飯伏幸太、NEVER無差別級戦・石井智宏vs真壁刀義のトリプル前哨戦(棚橋、飯伏、真壁、田口、KUSHIDA組vsオカダ、中邑、石井、邪道、外道組)。エプロンからのリバースパワースラムという荒技で飯伏を失格させた中邑が、最後はボマイェで田口から決着フォールを奪い、存在感を示した。
またこの日、第3試合の6人タッグマッチに出場したBUSHIが試合中に首を負傷、タンカで運ばれるアクシデントがあった。翌20日、急性硬膜外血腫、脊髄振とう、第12胸椎骨折により全治6カ月との診断結果が発表された。