小川、藤田&ミノワマンと「1対2で戦う!」
2014年12月18日(木)大晦日決戦『INOKI BOM-BA-YE 2014』(東京・両国国技館)で藤田和之、ミノワマン組との対戦が決まっている小川直也が17日、都内で会見し「1対2で戦う」と宣言した。
当初のカード発表では小川のパートナーはXとされ、この日、明かされるはずだったが、小川は「ケガして(8月に右足腓骨を骨折)足を引きずってる奴(ミノワマン)と、チンケな藤田なら俺一人で十分」と言い切った。会見中にはミノワマンが乱入し、小川に「オレはシングルでやりたいけど、タッグに決まったんで誰でもいいから組んでもらえますか?」と要求。胸を小突き合った後「当日までに(組む)相手を見つけてこい! 狙うのはあんただけ」と吐き捨てて引き上げた。
IGF側からは澤田敦士、ピーター・アーツ、ジョシュ・バーネット、ジェロム・レ・バンナのいずれかをパートナーにと提示されたが、小川は4人の名前が記されたボードを破り捨てると「藤田とは絡みたくないし、ケガ人とやって勝っても面白くないけど、とにかくオレは1対2でやる」との強硬姿勢を示した。