棚橋、3年ぶり3度目のプロレス大賞MVP受賞
2014年12月09日(火)東京スポーツ新聞社制定『2014年度プロレス大賞」が発表され、現IWGPヘビー級王者・棚橋弘至が3年ぶり3度目のMVP(最優秀選手賞)を受賞した。今年、棚橋は1・4東京ドームで中邑真輔を撃破しIWGPインターコンチネンタル王座を初戴冠し、3カ月間保持。10・13両国大会ではAJスタイルズを破って史上最多となる7度目のIWGPヘビー級王座戴冠を成し遂げた。また、新日本の中心として団体を支え続けたことも評価され、21票中18票と圧倒的な支持を集めての受賞となった。なおMVP候補にノミネートされたのは中邑真輔、オカダ・カズチカ、柴田勝頼で、新日本勢が独占した。ベストバウトは8・10西武ドーム大会でのG1優勝戦、オカダ・カズチカvs中邑真輔」が選ばれた。各賞の受賞者は以下の通り。
◆東京スポーツ新聞社制定『2014年度プロレス大賞』受賞者
☆最優秀選手賞(MVP)棚橋弘至(新日本プロレス)
☆年間最高試合賞(ベストバウト)オカダ・カズチカvs中邑真輔(新日本8・10西武ドーム G1クライマックス優勝決定戦)
☆最優秀タッグチーム賞 杉浦貴(NOAH)&田中将斗(ZERO1)
☆殊勲賞 石井智宏(新日本プロレス)
☆敢闘賞 大仁田厚(大仁田事務所)
☆技能賞 B×Bハルク(DRAGON GATE)
☆新人賞 赤井沙希(DDT)
☆女子プロレス大賞 該当者なし
☆功労賞 佐々木健介、田上明