後藤&柴田が逆転優勝!IWGPタッグ王座に照準(12・7名古屋大会)

2014年12月08日(月)

『ワールドタッグリーグ2014』最終戦が7日、名古屋・愛知県体育館で開催され、Aブロック1位のカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組とBブロック1位の後藤洋央紀、柴田勝頼組による優勝決定戦が行われた。
今大会、開幕3連敗という苦難のスタートとなった後藤&柴田の盟友コンビだったが、息の合った連係で巻き返し、決勝舞台へ。BULLET CLUBメンバーの試合介入にも耐え抜き、柴田のPKから後藤洋の昇天・改へつないで覇権を手中にした(20分58秒、後藤がアンダーソンを片エビ固め)。
逆転優勝を果たした盟友コンビは「今日初めて後藤と記録に残る結果を出しました。そうなってくると、そろそろ勲章が欲しいな!」(柴田)「機は熟した。次はベルトだー!」とマイクでアピール。この日破ったアンダーソン組が保持するIWGPタッグ王座に次の照準を定めた。

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