優勝戦は後藤、柴田組vsアンダーソン、ギャロ-ズ組に決定(12・5大阪大会)
2014年12月06日(土)『ワールドタッグリーグ2014』第10戦が5日、大阪市中央体育館サブアリーナに1,480人(満員)の観衆を集めて開催され、公式戦ラスト7試合が行われた。
Aブロックは「勝ち点8」で2位に並んでいた天山広吉、小島聡組、内藤哲也、ラ・ソンブラ組、AJスタイルズ、高橋裕二郎組がいずれも敗れたため「勝ち点10」の暫定トップでリーグ戦を終了していたカール・アンダーソン、ドク・ギャロ-ズ組が優勝戦進出を決めた。
5チームがV戦進出の可能性を残していたBブロックは、鈴木みのる、飯塚高史組と永田裕志、中西学組が黒星で脱落。矢野通、桜庭和志組に敗れたランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組と、後藤洋央紀、柴田勝頼組に敗れた中邑真輔、石井智宏組は「勝ち点8」で、勝ち星追加の後藤組と並んだが、直接対決で両チームに勝利している後藤組が優勝戦進出権を獲得。7日、名古屋・愛知県体育館での優勝決定戦のカードは後藤、柴田組vsアンダーソン、ギャローズ組となった。
両チームは4・6両国国技館大会でIWGPタッグ選手権試合として対戦しており、この時は王者組アンダーソン&ギャローズが勝利を収めている。