天コジ2連敗、後藤&柴田は4戦目で初白星(11・30今治大会)
2014年12月01日(月)『ワールドタッグリーグ2014』第7戦が30日、愛媛・テクスポート今治に1,350人(超満員)の観衆を集めて開催され、公式戦5試合が行われた。
Aブロックでは、3連勝のスタートを切った天山広吉、小島聡組が内藤哲也、ラ・ソンブラ組に敗れ(ソンブラが天山を回転エビ固め)失速の2連敗。ロブ・コンウェイ、ジャックス・ダン組はマイケル・ベネット、マット・ターバン組を撃破し(コンウェイがターバンをエゴトリップ)初白星。この日の終了時点で「勝ち点8」の天コジ、アンダーソン組が同点首位のままだが、残り1試合の天コジは一転して不利な状況に追い込まれた。
Bブロックは、永田裕志、中西学組が矢野通、桜庭和志組を(永田が矢野をバックドロップホールド)、中邑真輔、石井智宏組がバッドラック・ファレ、タマ・トンガ組を(中邑がトンガをボマイェ)それぞれ撃破し、共に3勝目。後藤洋央紀、柴田勝頼組はランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組を破り(柴田がスミスJr.をPK)4戦目にして初白星を挙げた。この日の終了時点で永田組、中邑組、鈴木組、アーチャー組の4チームが「勝ち点6」で首位に並び、再び混戦模様を呈してきた。