『ワールドタッグリーグ2014』第6戦が29日、香川・善通寺市民体育館・メインアリーナに1,200人の観衆を集めて開催され、公式戦4試合が行われた。Aブロックでは、無傷の「勝ち点8」で単独首位に立っていた天山広吉、小島聡組がAJスタイルズ、高橋裕二郎組に敗れ（スタイルズが小島をスタイルズクラッシュ）連勝ストップ。カール・アンダーソン、ドク・ギャロ－ズ組はマイケル・ベネット、マット・ターバン組を下し（アンダーソンがターバンをマジックキラー）勝ち点を追加。この日の終了時点で天コジとアンダーソン組が「勝ち点8」で首位に並んだ。鈴木みのる、飯塚高史組が単独首位に立っていたBブロックは、真壁刀義、本間朋晃組が矢野通、桜庭和志組を（真壁が矢野をキングコングニードロップ）、ランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組が永田裕志、中西学組を（アーチャーが中西をキラーボム）それぞれ撃破し、勝ち点を追加。この日の終了時点で鈴木組とアーチャー組が「勝ち点6」で首位に並んだ。