13日、東京・後楽園ホールで開催されたDDTプロレスリング『スマイルスカッシュプロデュース興行～みんなの笑顔が見たいから～』に新日本プロレスから真壁刀義が参戦。
メインエベントで高木三四郎と組み、HARASHIMA、彰人組と対戦した。現KO-D無差別級王者のHARASHIMAは、真壁にとって帝京大学時代の後輩。2010年3月14日のDDT後楽園大会で行われたシングル対決では、真壁が勝利している。試合は目まぐるしい攻防戦から、真壁が高木との合体バックドロップも繰り出し試合をリードしたが、分断された隙に高木がHARASHIMAの蒼魔刀で3カウントを奪われ、無念の敗戦。試合後、真壁は「高木社長にあんなラッキーパンチみたいなもので勝ったぐれぇで、いい気になってんじゃねえぞ！　いくつになっても追い越せねぇのが先輩なんだよ。いくらでも立ちはだかってやるし、俺は意地でもあいつらには負けねぇ」と息巻いた。