『Road to POWER STRUGGLE』第5戦が30日、鹿沼・ニューサンピア栃木に725人（超満員札止め）の観衆を集めて行われた。
メインではシリーズフル参戦の柴田勝頼が棚橋弘至、KUSHIDA、アレックス・シェリーと組み、オカダ・カズチカ、中邑真輔、ロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ組と対戦。前日と同一の組み合わせによる8人タッグマッチは、激しい攻防戦から最後は棚橋がハイフライフローでロメロを仕留めて決着。28日の福島大会、30日の岩手大会に続き、IWGPヘビー級王者・棚橋の十八番技により破竹の3連勝を収めた。
この日も柴田は先に退場し、棚橋、シェリー、KUSHIDAが三方のコーナーに上って勝利をアピール。棚橋が「愛してま～す！」の決めゼリフとエアギターで大会を締め括った。