石井がNEVER王座奪回、天コジはNWAタッグ転落で仲間割れ(10・13両国大会)
2014年10月14日(火)10・13両国大会では、IWGPヘビー級の他に2つの王座が移動した。
NEVER無差別級選手権試合は前王者・石井智宏が高橋裕二郎を垂直落下式ブレーンバスターで撃破し、約4カ月ぶりの王座返り咲き(第5代)。
天山広吉、小島聡組にランス・アーチャー、デイビーボーイ・スミスJr.組が挑戦したNWA世界タッグ選手権試合では、小島のラリアットが天山に誤爆した直後、アーチャーがキラーボムで小島をフォール。王座転落となった天コジは試合後のリングで仲間割れし、天山は「もう終わりや!」とチーム解散を示唆した。
IWGPジュニア・ヘビー級選手権試合は田口隆祐がエル・デスペラードの挑戦を退け(12分12秒、アンクルホールド)王座初防衛。
IWGPジュニア・タッグ選手権試合3WAYマッチでは、KUSHIDA、ックス・シェリー組がロッキー・ロメロ、アレックス・コズロフ組、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン組を相手に3度目の防衛に成功した。
NWA世界ジュニア・ヘビー級選手権試合は王者チェーズ・オーエンズが挑戦者BUSHIをパッケージドライバーで仕留め王座を防衛した。