IWGP調印式でジャレットが棚橋挑発
2014年10月13日(月)10・13両国国技館大会『KING OF PRO-WRESTLING』を翌日に控えた12日、IWGPヘビー級選手権試合(AJスタイルズvs棚橋弘至)、東京ドームIWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦(オカダ・カズチカvs内藤哲也)の公開調印式が東京ドームシティラクーアガーデンステージにて約800人のファンが見守る中、行われた。
IWGPヘビー級王者・AJは、フライトの遅れで欠席となり、挑戦者の棚橋のみが出席となったが、GFW代表のジェフ・ジャレットがスコット副社長と共に突如乱入。「明日はAJが必ずタナハシを倒し、仕上げとして俺がこのギターでぶちのめしてやる。西武ドームのシーンが再現されることになる」と棚橋とファンを挑発した。
これに対し棚橋は「1年ぶりのIWGP挑戦ですが、この10月10日でプロレスラーになって15年になるので、プロレスに対する思いとか、身に着けてきた技とか、全部総動員にして闘いに臨みたい。IWGPヘビー級王座7度目という戴冠新記録をつくり、4年連続で東京ドームのメインに立つ!」とブチ上げた。