棚橋と柴田が劇的握手、後藤は新日本の一致団結をアピール(9・21神戸大会)
2014年09月22日(月)神戸大会ではタイトルマッチの他にも棚橋弘至vs柴田勝頼、真壁刀義vs後藤洋央紀の2大シングルマッチがスペシャルマッチとして注目の中、行われた。
夏のG1では柴田が勝利している棚橋との同期対決は、手に汗握る死闘の末に棚橋がハイフライフローで雪辱勝利。試合後、両者は握手と抱擁で互いの健闘を称え合い、感動的な結末となった。
5・25横浜大会で後藤のミドルキックによりアゴを砕かれた真壁はスパイダージャーマンからキングコングニードロップで勝利。
敗れた後藤は「強いよ、真壁! あれだけの力が本隊にあるのに、今日、本隊の人間が誰一人としてタイトル戦線に絡んでねぇじゃねぇか。いつから新日本プロレス、外国人天国になったんだ? こんなんじゃダメだろ。いまこそ本隊、一致団結する時じゃねぇのか? 俺は許さねぇぞ、今のこの状況」とアピールした。