永田が天コジのNWA世界タッグ王座に挑戦表明(9・7東金大会)
2014年09月08日(月)永田裕志主催興行『Blue Justice V ~青義降臨~』(『Road to DESTRUCTION』第2戦)が7日、千葉・東金アリーナに2,300人(超満員)の観衆を集めて開催された。
メインエベントでは主役・永田が中西学と組んで天山広吉、小島聡組と対戦。2001年12月11日、大阪での「G1タッグリーグ優勝戦進出決定トーナメント」以来、実に13年ぶりの実現となったこのカードで、激しい意地のぶつけ合いから最後は、永田の延髄斬り&中西のダイビングブレーンチョップというツープラトン攻撃を小島に決めた後、永田がバックドロップホールドで勝利。
試合後のリングでは「オイ、天コジ! 次はNWA世界タッグのベルト懸けろ!」とベルト挑戦を表明。「天コジと何回でも闘って、何回でも勝利して、俺たちの世代の実力を見せてやるゼア!」とアピールすると場内はナガタコールに包まれた。
それが「ナガダンス」コールに変わると、永田は中西、そしてリングサイドで観戦していた山田邦子さんにも声をかけ、3人そろってナガダンスの競演。最後は「1、2、3、ゼア!」から敬礼ポーズを決めて、故郷凱旋マッチを締め括った。