平壌大会初日は藤田のジャーマンに大歓声(8・30平壌大会)
2014年08月31日(日)アントニオ猪木が大会実行委員長を務める『インターナショナル・プロレスリング・フェステバルin平壌』1日目が 8月30日、北朝鮮・平壌の鄭周永体育館に1万5000人(超満員札止め)の観衆を集めて開催された。
オープニングマッチには橋本大地が登場。ウルティモ・ドラゴンが空中殺法で、里村明衣子ら女子プロ勢が男子顔負けの激しいファイトで、ボブ・サップ、ジェロム・レ・バンナらが迫力満点の攻防で会場を沸かせた後、メインでは藤田和之がエリック・ハマーをジャーマン・スープレックスホールドで仕留めて歓声を浴びた。
休憩明けには北朝鮮の競技者によるテコンドー、合気道、シルムの実演も行われた。
北朝鮮の朝鮮中央通信が記事を配信。選手たちの「痛快で見事な打撃」や「高い技術」を称賛し、観衆が「熱烈な拍手」を送った、と大会の模様を紹介した。